【パワハラ】壊す人 壊れる人

 

 

こんにちは。会社員ブロガーのめろです@asudokoiru

この世には強者・弱者と言った訳のわからない言葉があります

何を以って「強者」で何が「弱者」なのでしょう?

力の強さ?心の弱さ?身体の強さ?生命の弱さ?

そんなものは人それぞれ最初から違うのです。

しかし残念ながらこの世界には「ちから」を誇示したがる人たちが居ます

それはいとも簡単に相手の心の領域に侵入し壊して行きます。

人の尊厳や人格・心身を壊してくる人

不運にもそういった人物に遭遇し壊れてしまう人の心理を

自身の経験と共に書いていきます。

 

パワハラとはなにか?

 

パワーハラスメント和製英語power harassment)とは
「職場の権力(パワー)を利用した嫌がらせ
(被害者が精神的苦痛や不快感を感じるすべての行為)」のことである[1]。略称は「パワハラ

 

パワハラにはいくつかの定義があります。

①身体への攻撃(暴行・傷害)

②精神への攻撃(侮辱・暴言・脅迫・強要)

③実質的疎外(無視・隔離・仲間外れ)

④過度な要求(不可能な実務の強制・実務の妨害)

⑤過度な剥奪(実務を与えない・無関係な作業の強要)

⑥プライベートの侵害(私的な事柄に立ち入る)

 

上記の項目だけでパワハラとは限定出来ませんが

これらに該当する項目があればパワハラを受けている可能性があります

パワハラは仕事だけではなく学校・習い事・サークル等

自身が何かに所属または何らかの集団組織に属していると

起こりえる人災です。

そして「仕事だから」と刷り込まれた我々は【パワハラ】を受けていると

認識する感覚が曖昧になっています。

 

パワハラはいつ起きるか分からない

 

 

一般的にパワハラは権力差=上司>部下の関係性から発生しがちですが

同じ役職・同僚からもパワハラ被害を受ける事があります。

上下関係が無くても被害を受けてしまいますし

自身が知らないうちに誰かに力を誇示している場合もあります。

どれだけ自分が良好な関係を築こうとしていても

人の心は常にストレスと疲労にさらされていて

感情が毎日一定しているわけではないので

誰かの気分次第で予期せぬ不運に見舞われてしまうのです。

それを防ぐのは本当に困難である為に

我慢をしている人も大勢いるのが現状だと思います。

 

壊す人の心理

 

 

パワーハラスメント(心身的いやがらせ)をする加害者の多くは

自身でほとんどその認識をしていないと言われています

仕事上・業務に必要な「指導」と称して権威を振って

与えられた優位性をいかんなく発揮しているでしょう。

しかし「指導・命令・要求」の範疇を大きく越え

相手の尊厳・人格否定・私情での苦言・暴言になれば

それはもう個人の非難となり「職務」とはかけ離れます。

また仕事に関係のない私的な行動に対し

過剰な詮索をする行為もハラスメントになり得ます。

パワハラをする人の心理状態

自信がない

嫉妬心

自身のストレスのはけ口

出世の為の蹴落とし

疎外感からくる威嚇などがあります

 

大きな声を出したり相手を人前で罵ったりする行為は

自分を大きく見せようとする虚勢と威嚇です。

産まれ持った粘着性の人格もあると思いますが

許される行為ではありません

 

実際にパワハラを受けた体験談

 

僕自身もパワハラを実際に受けている一人で

現在もその行為は続いています

その体験談を一例として書いていきます。

今の会社に勤めて17年ほどになるのですが

入社当時、まだ組織化と言うモノはなく

従業員が一丸となって会社の為に死力を尽くしていました。

やがて時代の流れと共に品質管理面や組織化の必要に迫られ

社内でいくつかのグループ化を図りました

それぞれのグループ責任者に役職を与えられ部下を持ち

次第にグループ間での疎通が乏しくなり孤立化

それによって生まれた弊害が「派閥」になってしまいました。

各グループの責任者が権力を持ち行使する

「他のグループに干渉しない」と言う事態になってしまったのです。

そして事態はさらに悪化を辿っていき

その一つのグループの責任者から統括管理者を選抜したのです

工場で例えるなら同じリーダー格の中から一人

工場長を選抜したのです。

派閥のあった各グループの中から一名に更に権限を与える

この与えられた人物こそ「高圧的指導者」だったのです。

その日から自分の意にそぐわぬ者に「強要・強制・威嚇・はく奪」を行使

社内の従業員たちはその脅威にさらされる日々になりました

次々に辞めてしまう新人達やパートを守り会社の衰退を止めるべく

その人の次にキャリアを持つ僕がたった一人で

その脅威と5年の間戦ってきたのです。

 

人は権力を持つと行使したがる

 

よく熟考もしないままに権力・権限を与えてしまうと

取り返しのつかない事態を招きます

そして後から入社してきた者たちは上司や先輩を選べません。

パワハラをする人物がいる会社に入ってしまうと

従うか辞めるかしか選択肢はないのです。

現在僕が受けているパワハラの一例は

役職の剥奪

人望の失墜

発言力の無効化

過度の業務

超過残業などです

 

社内での支持が僕に集まり出した事と

能力的に遜色のない焦りからターゲットにされています。

パワハラ加害者である人が統括管理者に選ばれた理由は

たった一つ「僕より歳が上」だけの事です。

 

壊れる人の心理

 

ある日突然に被害者となる

最初は何が起こっているのか理解できないまま

何故か周りと違う態度や言動に不安を抱く。

最初は相手の機嫌が悪いのかな?何か失敗したかな?と

事の重大さに気付かないまま過ごしていたと思います。

そして次第に異変に気付いた時から地獄が始まるのです

パワハラを受けている人は最初は必ず

「自分に何か落ち度があったのではないか?」と考え

パワハラをする人はその実感が無い方が多いので

その理由などは説明しません。

なぜそうなったのかも説明や明確な理由がないので

延々と自問自答を繰り返し始めます

頭の中で答えのない答えを導き出そうとするのです。

やがて精神が擦り減ってしまい肉体の疲労となり

ますます悪循環へとなって行くのです。

 

パワハラのストレスは甚大

 

 

長年パワハラを受けた人のストレスは

人格や存在すら否定し崩壊させてしまうほど

心身に重大な後遺症を残してしまいます。

数え上げればキリがないほど心に傷跡が残り

その後の人生を暗闇に落としてしまうのです。

被害を受けた人の心理の一例

ここに居てはいけないと言う感覚

自分の価値の否定

生存意欲の喪失

コミュニケーションの遮断

対人恐怖症

フラッシュバックなどがあります

 

パワハラを受けた被害者が最も屈辱を受けるのが

「あの人は精神的に弱い部分があった」

「もともと鬱っぽい要素があった」など責任を転嫁されてしまい

心が壊れて行ってしまうのです。

 

心が壊れるとはどういうこと?

 

よく心が壊れるとか精神がやられると言った表現があります

思考すると言う事は僕たち人間にとって

生きる為に重要な役割を担っています。

そして心とは思考と感情の融合のようなもので

目には観えたりしませんが確かに感じる事ができます。

その「心」があるから僕たちは他者とのコミュニケーションを取り

誰かを思い遣ったり気遣ったり生きる希望を見出したりと

「生きる」と言う原動力になってくれています。

しかしこの「心が壊れる」とどうなってしまうのでしょう

 

心の病
ストレス性機能障害 抑うつ 心身症 心的外傷後ストレス障害

 

こういった症状が現れると生きる意欲を失い

自分が異常ではないのか?と自問と自責を繰り返し

何を信じれば良いのかさえ見失って孤立・孤独になり

何もかもが絶望感でいっぱいになり

「死」を望むようになってしまうのです。

 

加害者・被害者にならないために

 

人は良くわからない者に警戒心を高めます

コミュニケーションが上手く取れない方は特に攻撃的です

意志の疎通が上手く取れない人は

憶測や人の噂に翻弄されてしまい被害妄想へと発展

自己防衛の為に更に交流を断ってしまいがちです。

自分が加害者にならない為には相手との対話と歩み寄りが必要で

自分が被害者にならない為には相談者・協力者が必要だと思います。

今現在言われなき理由でパワハラを受けている方は

即急に誰かに打ち明けるか相談者を探して下さい

そして出来るだけ加害者との距離を離す事が大切です

一度壊れてしまった心は完全には修復しません

治療費だけでなく日常生活にも多大な影響を及ぼします。

仕事や生活も大切ではありますが

最も守るべきものは「あなた自身」なのです

この世で唯一無二の存在であるあなたの価値を

どうか守って欲しいと願います。

我慢する必要もありません従う事もないのです

あなたがパワハラで苦しむ理由は何もないのだから。

 

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