【初めての法要】知っておくべきお布施のマナー

 

 

こんにちは。元火葬夫のめろです@asudokoiru

誰でも一度はお葬式や法要に参列したことはあるかと思います

社会人になれば仕事関係や知人などに不幸があった場合に

そう言う場面に出会ってしまう事はあります。

この時、お香典と言うモノをお渡しするのですが

こういった席では必ずマナーが重要になってきます

今回は両親を亡くしてしまった後

初めての法要で何かも自分で段取りをしないといけないのですが

その時、住職または僧侶に読経の依頼をしなければなりません。

しかし法要の後、住職にお渡しするお布施に関して

意外によく分かっていなくて迷う方が結構居ます

今回はお布施のマナーについて

僕なりにまとめたので書いておきます。

 

 

お布施とは?

お布施とは読経や戒名に対する謝礼として

お坊さんや僧侶などにお渡しするものですが

けっして「あげる」ものではなく「捧げる」ものであると言う事です。

これは「法務」と言ってお寺の維持やお寺の活動の全般を助けるもので

その活動やお寺を守っている住職や家族の生活を支える手助けになります。

お寺の維持に貢献する捧げものですので

読経料や戒名料と言う考えではありません。

 

お布施の相場っていくら?

お布施はお寺への捧げものとしてお渡しするので

本来は心でお渡しするので金額が無いものです。

そうかと言っていくら渡せば良いのかが分からないものなので

住職に聞くのは悪い事ではないのですが

「お布施はいくらですが?」と尋ねるより

「どのくらいされていますか?」と尋る方が良いかと思います。

また、直接聞きにくい場合は

親戚や目上の方にアドバイスを頂く方が良いです。

 

法要法事のお布施の費用の相場

祥月命日法要の場合:5000~1万円ほど

四十九日法要の場合:3万円~5万円ほど

一周忌法要の場合:3万円~5万円ほど

三回忌法要の場合:3万円~5万円ほど

(*あくまでも目安ですので地域やお寺・宗派によって異なります)

 

お布施とは別に訪問して頂いたお礼として

お車代:5000円~1万円ほど

お食事をされない場合は

お膳代:3000円~5000円ほどをお渡しする場合があります。

 

お布施の包み方

お布施は奉書紙に包むのが正式とされていますが

今ではあまり一般的ではなく白封筒に入れてお渡しします

地域によっては水引(黒白・黄・黄白)を使われる場合もあります。

弔事の時は新札はあらかじめ用意されたものとして

あまり良しとされませんので新札でない方が良いですが

法事の場合は綺麗な新札を用意しておくのがマナーです。

1万円札なら中身を出したとき最初に

肖像画(福沢諭吉)が先に見えるように納めます

 

お布施の書き方

白封筒の表書きに「御布施」と「名前」を書くのですが

薄墨ではなく普通の墨筆を使います。

裏面には金額を書きますが、書かなくても問題ありません

裏面に金額と住所を書いておけばお寺側での管理がしやすくなる為

有りがたいと言う話しもあります

 

お布施を渡すタイミングと渡し方

住職や僧侶にお布施を渡すタイミングは

読経が終わった後になるのですが地域や風習などによって

前日にお寺まで渡しに行く場合と後日に渡しに行く場合もあります。

基本的に読経の後で問題ないかと思います。

自宅法要であれば「切手盆」の上にお布施を乗せ

文字を相手側になるようにお渡しします

切手盆が無い場合は小さいお盆を用意しお布施の下に

「お車代」「お膳代」などを添えます。

直接の手渡しはマナー違反になります

 

法要法事が墓前・野外の場合

外での法要の場合「切手盆」が用意できない時があります

その場合は「袱紗」に包んでお渡しします

現在はブック型の袱紗が主流かと思いますので

お渡しする場合は袱紗の上に乗せて渡します

この時、お礼の一言を添えておきましょう。

 

マナーまとめ

①お布施の相場は地域によって異なるがおおよそ3万円~5万円ほど

②お布施以外にも「お車代」「お膳代」と言うモノがある

③お札は新札を用意し白封筒に入れる(水引の場合もある)

④文字を書く筆は薄墨ではなく普通の墨筆を使う

⑤お布施は手渡しは厳禁(切手盆・袱紗を使う)

住職や僧侶と言った方たちとはこの先長く付き合う関係になります

失礼のないように最低限のマナーを覚えておくことが

大人としての務めであり恥をかかない為にも学んでおきましょう。