妻が橋本病と診断されたときどうするべきか

 

 

こんばんは。めろです@asudokoiru

ここに訪問された方は【橋本病】と言う

聞き慣れない病気で検索して来られたかと思います

僕の妻も病院の検査で橋本病と診断されました。

あまり大きな病気をした事がなかった妻が

聞き覚えのない病名になりすごく不安になりました。

妻自身は体の異変の自覚症状はあったようですが

僕はその異変にすぐに気付いてあげることが出来ませんでした。

忙しい事もあってなかなか診察には行けず

毎日を不安いっぱいで過ごす日々が続いていたのです。

 

その後の病院の診断で橋本病というものについて分かったとき

これからどうするべきか?妻に何をしてあげれるのか?

僕が経験した出来る限りを書いていこうと思います

同じ症状で不安になっている方の参考になれば幸いです。

 

 

健康診断がきっかけだった

 

妻の勤め先で会社の健康診断があり

その1ヵ月後に検査結果の通知が届きました。

その検査結果の中に甲状腺ホルモンに何らかの疑いがある

もしかしたら「バセドウ病」かもしれないと記載されていました。

こちらも聞き慣れない病名で少し調べてみました。

バセドウ病とは

 

バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気、すなわち甲状腺機能亢進症を起こす代表的な病気である。 … ほかの甲状腺の病気と同じように女性に多い病気だが、その比率は男性1人に対して女性4人ほど。 甲状腺の病気全体の男女比は男性1対女性9の割合であるから、甲状腺の病気のなかでは比較的男性の比率が高い病気である。
バセドウ病 – Wikipedia

 

いろいろ調べた結果、妻の症状や様子を見て

どうも合致しない点が多くてただの疲労からだろうと考えていました。

病院へ行くようにとその時は何度も促したのですが

仕事や家事も忙しいから休めないし

まぁ大丈夫だろうと本人も言っていたので様子を見ると言って

妻も僕もそのまま放置していたんです。

次第に仕事や家事を続けられなくなるほどの疲労感に襲われ

常にぐったりするようになっていきました。

 

 

 

異変は放置してはいけない

 

僕も会社で健康診断があるのですが

検査結果でなんらかの疑いが出たとしても

書いてあることがよくわからない時があって

大丈夫だろうと結構放置してしまいます。

 

なぜ放置してしまうのか?

 

自覚症状がない
自分が思ってるより深刻ではない
何か問題があれば病院側から連絡が来る
重症ならすでに病院へ行っている

 

こんな自己判断から再検査や通院を怠ってしまい

後々取り返しのつかない事態に警戒心を持たなくなります。

もし検査結果でなんらかの疑いが出たのなら放置せずに

早い対応を心がけたほうがいいです。

 

橋本病ってどんな病気?

 

 

健康診断の結果に甲状腺異常が見られるとあって

バセドウ病かもしれないので専門病院・総合病院などで

詳しく検査をすることをお勧めしますと言われていましたが

妻自身が先に予定していた「マンモグラフィー」「子宮頸がん」の検査を

済ませてから病院で診察を受けると言ってそのまま時間が過ぎ

甲状腺異常と知ってから実に半年近くも放置していました。

もちろんその間、僕は何度も病院で検査を受けるように促していたのですが

予定が先だと言う強い意志で先延ばしになってしまい

やっと診察に行くと言って病院で再び血液検査を受け

その結果「橋本病」ということが判明しました。

 

橋本病とは

 

橋本病は「慢性甲状腺炎」ともいわれますが、この炎症は細菌が入り込んで化膿するといったものではなく、「自己免疫」の異常が原因で起きます。 … 橋本病はとくに女性に多くみられます。 橋本病であっても、甲状腺機能が基準値内にあれば治療の必要はありませんが、甲状腺機能の低下がある場合には甲状腺ホルモン剤の補充が必要です。

 

結論から言いますとこの橋本病にかかって

「命に関わる」「私生活に異常をきたす」と言う訳ではありません。

しかしこの病気は「慢性甲状腺炎」とも言われ激しい疲労感を伴います。

喉元が腫れて症状がひどいと目視で分かるほど喉が膨らんでしまいます

実際に妻の喉元も丸く前に膨らんでいました。

甲状腺異常と知ってから橋本病と診断されるまでの間

約半年の間で妻の様子が少しずつおかしい事に気がついたのです。

 

橋本病とバセドウ病の主な症状と違い

 

 

病院の先生から聞いた話で分かったことは

この橋本病はすぐに発症したというわけではなく

徐々に時間と共に甲状腺が壊れて行ったと言ってました。

橋本病とは甲状腺という場所からホルモンを分泌していて

ストレスやなんらかの理由で甲状腺機能が失われてしまい

人体に必要なホルモンを自己生成出来なくなってしまった事

ホルモンが不足してしまい結果、身体機能を低下させてしまう病気で

甲状腺機能低下症とも言われています

40代からの女性に多く現れる傾向があるようです。

詳しくはこちら:慢性甲状腺炎

こちらもどうぞ:ストレスを感じたら飲んでみて!!イライラ軽減する飲み物

 

橋本病と診断されたら

 

残念ながら橋本病というのは一度発症してしまうと

完治することはないそうです。

ですが【寛解】というレベルまでには改善することが出来るようです。

 

かんかい
【寛解・緩解】
《名・ス自》全治とまでは言えないが、病状が治まっておだやかであること。

 

まず橋本病と診断されたら甲状腺ホルモンを外部から補う為に

チラーヂンという錠剤が処方されます。

 

 

チラーヂンSはthyroxine(T4)と呼ばれるホルモンで、体内でtriiodothyronine(T3)と呼ばれるホルモンに変換され、作用を発揮します。 この薬は、甲状腺ホルモンの量が普通より少ない場合、また、甲状腺が肥大しているとき、甲状腺刺激ホルモン(TSH)を抑制し、甲状腺の縮小を目的として服用します。

 

 

この錠剤は自己分泌出来なくなってしまったホルモンを補うための薬です

症状を緩和させるにはホルモン剤を1ヶ月ほど服用した後に

血液検査を行い甲状腺ホルモンが足りているのかを調べます

その数値から今後、正常値に戻せる量を決めていく事になります。

橋本病になってしまった場合、完治すると言うことはないという事

完治しないということは、自分でホルモンの生産が出来ない訳ですから

一生涯、このホルモン剤を飲まなければなりません。

ただそこまで深刻に捉えるのではなく

この病と長く付き合っていかなければならないという事と

飲み忘れたからといってすぐ悪化するとかではなく

足りないものを補ってあげるという事です。

 

分かりやすく言えば

毎朝、サプリメント飲むか栄養ドリンクを飲むような感覚で

続けていけば良いと思います。

一生飲み続けるって事が精神的に重く感じるでしょうが

僕の毎日ちゃんと続けて飲んでいれば改善されて行きます。

僕の妻も発症した時よりも元気になり普通に生活しています

忘れそうになっている時は「今日は飲んだ?」と優しく声をかけてあげてください^^

 

橋本病は遺伝する?

 

妻の通う病院に付き添いで僕が同行して

直に先生に今後の不安な事を聞いてきました。

その中で気になったので書いておきます。

橋本病は遺伝する可能性があるということです。

特に女の子に遺伝する傾向があるらしいので

もし家族や親族の誰かに甲状腺の病を持っている方

もしくは橋本病になっている方が居てるのなら必ずという訳ではありません

遺伝する可能性があると言ってました。

女の子がいてる家庭の方は思春期以降に一度検査をした方が良いそうです。

結婚される前にも検査をしたほうが良いと聞いたので心配な方は

検査をしてみてはいかがでしょうか?

 

最後に

 

体調や体に少しでも異変を感じたら

そのまま様子を見るではなく出来る限り早くに

診断を受けた方が良いです

身近な人が「様子がおかしいな?」気付いたなら

嫌がったり拒んだりしても病院へ行くように

優しく促してあげてください。

本当に早期の対処が本人にとって一番

負担が少ないのですから

橋本病にかかっている時の症状は本当に辛そうでした

症状が改善するまで家族や旦那さんが

家事などのサポートをしてあげてください。